日用品にまつわる気になる話題を大調査!全11回の連載で、最新情報から意外なジャンルのコレクター、DIYのアイデアなど情報盛りだくさんでお届けします。
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英国と米国、雑貨はどっち派?|日用品ジャーナル vol.8

英国と米国、どっち派?
雑貨コレクターが多い2つの国。
旅がきっかけで、英国のインディなカルチャーの面白さやセレクトショップのセンスに刺激を受け、英国の生活雑貨を集めるようになった榊原優佳さん。
一方、アメリカ映画好きの横瀬裕貴さんは、買い付けでアメリカを訪れるたびに、日常的によく使うものを米国製にして、生活を楽しんでいる。
シンプルでタイムレスな魅力を放つ英国モノ。ポップセンスが光る米国モノ。あなたはどちらに魅力を感じる?
UK
エリザベス女王のパーティマスクやダイアナ元妃のポストカード(左上)。ロンドンのフラワーマーケットで出合ったバスケットは「売り物ではありませんでしたが譲ってもらいました」。〈LBJ〉のジャム(右下)。「ラズベリー&ハイビスカスがいちばん好き」。全種類持っているという〈ファルコン〉のホーロー (左下)。〈Quail Ceramics〉の猫のオブジェ(中央)。
USA
イラストと配色に惹かれたニューメキシコの土産屋で購入したチリペッパーミトン(右上)。隣はアメリカのダイナーでも使われている〈Fiesta〉の「Java Mug」。〈DIAMOND〉のアルミホイル。「日本製のものより厚くてしっかりしています」。〈Glade〉のルームスプレー(左)。〈bounce〉の柔軟剤シート。「〈Sweet Dreams〉の甘い香り」
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榊原優佳
スタイリスト。飯田珠緒氏に師事後、独立。クローゼットの主役はTシャツというカジュアル派。
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横瀬裕貴
海外の雑貨やオリジナルのアパレルなどを扱う中目黒のショップ「SUNDAYS BEST」店主。
Photo: Hiromi Kurokawa, Kaori Ouchi, Wataru Kitao Text: Seika Yajima