1975年生まれ、大阪府出身。22歳の時にシングル『あした』で歌手デビュー。恋する女性のツボを突く歌詞と耳に残る楽曲が支持され、シンガーとしての地位を確立。5月18日には2年ぶりとなる新作アルバム『May Dream』を発売。同月21日より全国18カ所を回るホールツアーもスタート予定。
【スター日記】aiko:音楽とイタズラを愛する、永遠のベビーフェイスの日々

音楽とイタズラを愛する、
永遠のベビーフェイスの日々
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aiko

レコーディングエンジニアのくろちゃんとスノボ。今年は雪が少なかったけど、この日はちょうど降ってて転んでも痛くなかったー! スノボを始めたのは3年前、まだまだへなちょこ野郎です。以前スキー場で自分の曲が流れたことがあって、その時はうれしくて一緒に歌いました。「これ、わたしーー!!」って、めっちゃ言いたかった。

ポニーキャニオンのaiko担当・美保とプロデューサー千葉さんと3人で、次のプロモーションについて熱弁中。関係ないけど私、なかなか柔らかいでしょ? 前に米倉涼子さん(タメです)の見事な開脚を見て「すげ〜! 私もやりたい〜」と思い、柔軟しだしたら柔らかくなりました。柔らかい体は大人になってもつくれるんですよー!

私のレコーディングに欠かせないのが、このオルガン。人間のようにオルガンにも性格や音の違いがあって、私はNo.5と仲良しです。ちなみに、中学生の時にお尻が出ていた私には、横から見ると数字の5に見えるところから「5」というあだ名が付いていたという過去が。そんなこともあって、No.5にはやけに親近感があります。

親友家族と富士急ハイランド。みんなが「FUJIYAMA」に向かう中、私は「正気か!?」とお見送りグループへ。1回だけ乗ったことあるけど、人生でいちばん後悔したくらい怖かった。私が好きなのは、お化け屋敷。お化けが怖いという人がいますが、私からすると生きてる人間のが怖い。あ、あと富士急は「絶望要塞2」も面白いよー!

家にある電子ピアノの譜面台をズームアップ。このピアノは20歳くらいの時に買ったもので、今もバリバリの現役。っていうか、私の家にはコレしかない。お友達が買ってきてくれたお守りシールを見ながら、いつも曲作りをしています。「カブトムシ」も「ボーイフレンド」もこのピアノで作りました。それと新曲の「もっと」もね!

見えにくいけれど、椅子の上に20匹くらいミミズのおもちゃが置いてあります。スタッフの女子を驚かそうと思ってヴィレヴァンで購入。想像を超える驚きを見せてくれて私ご満悦、おーーほほほほ!! 最近はイタズラのしすぎで、周りが私を疑うように。親切をしようとしても「何かする気?」と不安がられる狼少女ですよ、ちきしょ!

犬めっちゃ集合ワンピーストレーナー! 高円寺で見つけましてん。古着は一点ものなので、見た瞬間にテンションが上がったら絶対に買います。こういうデザインのお洋服は年齢とともに着ていける場所が限られていきがちですが(「あれ、今日どうしたの?」とか言う男子おるやん?)、気にすることなく積極的に着ていこうと思います。

「顔の半分おでこか!?」っていうくらい額が広いので、小学生の頃から前髪アリ。目まで隠れると、マスクをしてる時のような「まぁいっか」感が生まれるのです。これからツアーが始まるのでしばらくの間はおかっぱを楽しむつもり。ちなみに私の髪は形状記憶毛で、ヘアゴムを外すと結び跡が即座に消えてまっすぐに。ちょっと自慢。

このブランドのアクセサリーはいつも本当に可愛くて、何につけようか考える時間がとても楽しいです。一点一点が主役級なので、コートやカバンに1つだけつけるのが好き。配色も素敵だし、眺めているだけでワクワク。私は缶バッジやブローチを集めるのが趣味なので、JUCO.の新作が出るとすごくテンションが上がります。