この秋冬、ブランドらしさはそのままに、素材や製造工程で環境に配慮したコレクションを発表する〈DIESEL(ディーゼル)〉のグリーンレーベル。365日同じ服は着ない!? 編集KOのアンテナに、そんなブランドの理念がビビッときた!ということで、彼女の日常から〈ディーゼル〉の着こなしをスナップしてきました。
〈ディーゼル〉×編集KOの自由すぎるSNAP。サステイナブルな秋のお仕事服

デニムは小物の遊びで
カルチャーを感じる着こなし
ソーシャルディスタンスを取りながら順調に撮影進行中。編集って実はバタバタと走り回るので、動きやすい〈ディーゼル〉のデニムで。スタンダードに使えるアイテムだけど、広めの折り返しで新鮮なバランス感に。かつ、サステイナブルな背景があるっていうのも嬉しい。トップスも〈ディーゼル〉でエッジの効いたハイネック。ヴィンテージ感たっぷりだけど、チェーンベルトやブーツ、ネイルで遊びをちりばめ、ロンドンの空気をひとさじ、ふたさじ。
タイダイタートルネックトップス ¥21,000、ロールアップデニムパンツ*地球環境に配慮した〈グリーンレーベル〉 ¥38,000(共にディーゼル|ディーゼル ジャパン ☏0120-55-1978)/シルバーチェーンベルト*スタイリスト私物 /ピアス、ブーツ*共に本人私物
メンズスウェットのボリュームと
足元の抜け感が好相性
今日は新しい企画の打ち合わせ。リサイクルマークがプリントされたメンズスウェットに蛍光グリーンのパーカーを重ね、さらにボリューミーに着てみました。そのぶん、ヘアはタイトに。トップスとのバランスが取りやすいデニムスカートを合わせて、ソックスやシューズで遊びをプラス。……さて、打ち合わせ終了!甘酒とトマトジュースを混ぜるとおいしいという情報をゲット。試してみなければ。
メンズ スウェットプルオーバー *地球環境に配慮した〈グリーンレーベル〉¥23,000、中に着たネオングリーンフーディ ¥25,000、スリット入りロングデニムスカート *参考商品、ピンクスニーカー ヒール5cm ¥20,000(以上ディーゼル|ディーゼル ジャパン ☏0120-55-1978)/ピアス*本人私物/ソックス*スタイリスト私物
手前から ホワイトロゴTシャツ ¥10,000、メンズ ブラックロングTシャツ ¥16,000、メンズ ホワイトロゴTシャツ ¥10,000、メンズ ブラックワンポイントロゴ×バックグラフィック入りTシャツ ¥12,000 *全て地球環境に配慮した〈グリーンレーベル〉(以上ディーゼル|ディーゼル ジャパン ☏0120-55-1978)
遊び心あり!なロンTを重ね
歩くたび、表情豊かに
取材前に買い出しへ。もちろんエコバッグ持参です。袖がファスナーで開くロンTは1枚で着てもかわいいけど、この日はシアーなワンピースと合わせて意外性のあるレイヤード。動くと揺れる袖やスカートが楽しい! 首元からはチラッと大好きなショッキングピンクを。黒に差し色を足すのって最近やってなかったけど、久しぶりに着てみるとこの毒々しさが旬の気分。足元はヴィンテージのマーチンでミステリアス度アップ!
ジップ付きスリーブのロングTシャツ *地球環境に配慮した〈グリーンレーベル〉¥16,000、中に着たマルチパターンシアーロングドレス ¥52,000、一番下に着たピンクのノースリーブボディスーツ ¥11,800、エコバッグ*収納用ミニポーチ付 H43×W39×D1cm ¥10,000(以上ディーゼル|ディーゼル ジャパン ☏0120-55-1978)/ピアス、ブーツ*共に本人私物
サステナビリティ戦略に基づいた
〈グリーンレーベル〉が登場
ファッション好きであれば避けては通れない“サステイナブル”。私も何から始めたらいいのか、まさに考えていたところでした。ということで、まずは〈ディーゼル〉の取り組みを知ってみましょう。
今回、私が着たのは〈グリーンレーベル〉という新たなシリーズ。〈ディーゼル〉は2020年の1月「FOR RESPONSIBLE LIVING(責任ある生き方)」を発表。サステナビリティにフォーカスした“RESPECTFUL DENIM”を2020SSにリリースしました。引き続き、このテーマに寄り添いながら、最小限の化学物質を使用、水の使用量も従来と比較して最大40%削減、ペットボトル由来のポリエステルを使うなど、環境に配慮したプロダクト〈グリーンレーベル〉がこの秋冬デビュー。
さらに、環境目標に取り組むファッションブランドの同盟であるファッション協定に参加。地球温暖化の阻止、海洋の保護など地球を守るための活動に重きを置き、でも〈ディーゼル〉のDNAはそのままに、責任ある取り組みをしていくことを表明したのです。
もちろん自分が好きなものを着つづけたいけれど、将来を考えるとそれが環境に優しければなおよし!だな、と思う今日この頃。こうやってブランドの背景を知る、買う前にしっかり吟味するなど、実は買う側にもできることがたくさん。まずは興味を持つことが大きな一歩です!
ディーゼルのサステイナビリティに関する取り組みはこちらからチェック。
問い合わせ
ディーゼルジャパン
0120-55-1978
Photo: Reiko Toyama Styling: Yumeno Ogawa Hair& Make-up: Yuko Aika (W) Text: Sonoko Tokairin Model&Edit: Karin Ohira