1966年の創業以来、トレッキングだけでなくランニングやスキー、スノーボードなど、あらゆるシーンに対応するアイテムを展開してきた〈ザ・ノース・フェイス〉。機能性はそのままに、毎シーズンアップデートするスタイリッシュなデザインは世界中で人気を博し、ストリートファッションにも取り入れられている。そんな〈ザ・ノース・フェイス〉の今季のアウターを様々な分野で活躍する4名がセルフコーディネートする短期連載。第2回目は、「エデンワークス」のフラワークリエイター・篠崎恵美さんが、ジップインマグネライトニングフーデッドコートとジップインマグネアコンカグアジャケットの2枚のアウターを重ね着して登場。
フラワークリエイター・篠崎恵美さんのお店に潜入。〈ザ・ノース・フェイス〉のある生活vol.2

生花を扱うため、涼しい場所での水仕事は当たり前。まだ日も出ていない朝の3時に、市場へ買い付けにいくこともしばしば。上着は一年中必需品という篠崎恵美さん。「花を抱えて動かなくてはいけないので、腕まわりは常にすっきりしていたいです。今日着ているのは2枚とも軽いので、重ね着しているのを忘れてしまうほど。春夏はコートのみ、秋冬はジャケットを忍ばせたりと、着まわせそうですね。汚れやすい環境なので、水を弾いてくれるのも嬉しいです」
シンプルな装いが好きな篠崎さんは、ワードローブも白や黒、ベージュの洋服が多いという。作業場でも、長靴を履いたり、汚れが目立たない服を選ぶのではなく、着たい服を着るのがモットー。ジャケットの中は、真っ白なワンピースにベージュのパンツを合わせ、淡いトーンにまとめたスタイル。シューズとインナーダウンの黒が差し色に。
「おしゃれを制限されるのは嫌なんです。普段はモノトーンを手に取ってしまいますが、このコートのブラウンのくすんだ色味に惹かれました。スカートとか、あえてレディライクなアイテムも合いそうですね」
ジップインマグネライトニングフーデッドコート(アースブラウン)¥33,000
サイズ展開: XS、S、M、L、XL
ジップインマグネアコンカグアジャケット(ブラック)¥35,200
サイズ展開: S、M、L、XL
前回は、雨のパレード・大澤実音穂さん。
次回は、女優の片山友希さんが登場。
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篠崎恵美
フラワークリエイター。2009年に独立後、百貨店のウィンドウディスプレイや店内装飾、ブランドとのコラボレーション、雑誌や広告、CM、MVなどの大型セットから小道具まで、独自の感性で花にまつわる様々な創作を行っている。フラワーショップ「edenworks bedroom」ほか、都内3店舗を経営。
Instagram: @edenworks_