被写体としての活躍はもちろん、ステッカーやテプラをコーラジュした作風で知られる、モデル・アーティストの酒井いぶき。彼女がギャラリーALで、初となる個展「FACE」を開催する。セルフポートレートの展示、グッズ販売のほかトークショーも行う。
アーティストの酒井いぶきが証明写真機「Ki-Re-i」を使った初個展「FACE」を開催

DNPの「Ki-Re-i」とは、よく駅ビルやショッピングモールの中にあるおなじみの証明写真機。GINZA読者の皆さんも、実際に証明写真を撮影したことがある方がいらっしゃるのでは。本展では、オリジナルデザインの台紙で出力される「Ki-Re-i」によるセルフポートレートの展示のほか、グッズの販売を行う。会期中は、実際に撮影可能な証明写真機を設置して自由に体験できるという、彼女らしい演出も。
さらに、現代美術アーティストの加賀美健を招いてのトークショーも開催するという。トークイベントはどなたでも参加が可能。いぶきワールド満載の初個展、これは遊びに行くしかない。