もし、PARCOが台湾にあったら? 楽しい妄想がカタチになって、五感を刺激する秋が始まる。「台湾パルコ」は2023年9月1日(金)から10月1日(日)まで。
🎨CULTURE
渋谷パルコが「台湾パルコ」に!?
食・音楽・アートで台湾を感じるイベントが開催
台湾の魅力を放つ2つのマーケットイベントが、「渋谷パルコ」にやってくる。
まずは、10Fのスペース「ComMunE」の「GATE10.PARCO⇆TAIWAN」へ。現地感あふれるフードスタンドや台日アーティストによる音楽ライヴで旅気分は最高潮。Podcast番組「奇奇怪怪」のトークイベントにも心おどって、カルチャー好きにはたまらない。
ところ変わってB1Fの「ギャラリーX バイ パルコ」では、クリエイターが空想する台湾像を展示。唯一無二の作品が立ち並ぶ「空想台湾」展で、アートのパワーを浴びたい!
さて、台湾といえば外せないのが食文化。B1F「カオスキッチン」で開花中です。定番ルーローハンから独創的な家庭料理まで、個性豊かな逸品がずらり。オリジナルの演出で、雰囲気も本場の夜市さながら。
その他にも、注目したいポップアップが上陸。カフェ「明天好好」では、ヴィーガン台湾フードの人気メニューが揃います。ファッションでも、台北発〈タンタン〉が日本初登場。写真家石田真澄とのコラボレーションアイテムも限定販売されるそう!
五感で台湾を満喫した後は、パーソナルな旅の記憶が綴られた一冊をどうぞ。『台湾余香 15人のクリエイターによる、台湾ガイド的ショートストーリー』が「ComMunE」と「ギャラリー X バイ パルコ」で先行販売予定。
期間中、「渋谷パルコ」に一歩足を踏み入れれば、そこは台湾?おいしくて、かわいくて、少しエキゾチック。大好きなカルチャーを味わい尽くせる「台湾パルコ」で、旅に出よう。
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Text: Motoko KUROKI