5月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする新刊をご紹介。
🎨CULTURE
ピュリッツァー賞作家の邦訳最新刊『ああ、ウィリアム!』
5月のG’s BOOK REVIEW
『ああ、ウィリアム!』
エリザベス・ストラウト
![(小川高義訳/早川書房/¥2,970)](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F04%2F07df1eb1566590f6b975faf5ff7378cf.jpg&w=3840&q=75)
20年近く連れ添い離婚したウィリアムと作家のルーシー。二人は別れてからも穏やかな付き合いを続けている。ある時ルーシーは彼に助けを求められ、短い旅行に出かけることになるが……ウィリアムと過ごした日々、彼の再婚相手。慣れ親しんだ思い出に現在進行形の時間が混ざり合う。ドラマ化された『オリーヴ・キタリッジの生活』などの作品で日本でも人気の高い、ピュリッツァー賞作家の邦訳最新刊。
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Recommender_北村浩子
ライターと声の仕事。ハングル検定に向けて問題集を解く毎日です。