GINZA 2016年版「イマドキ言葉の使い方集」作ってみました。ナウなコトバをゲッツするのだ! 前回に続いて学生編パートⅡ。
あなたはいくつ知ってる?ナウなコトバをゲッツするのだ GINZA2016年版:イマドキ言葉の使い方#02

学生のテンポ重視のコミュニケーション。言葉にスピードが不可欠。
アリからナシまでの比較級。めちゃありの、ありよりのあり→なしよりのあり→ありよりのなし→なしよりのなし。
用例
「夏休みUSJ行かない?」「ありよりのあり!」
すぐにの意味。英語でいうtwo secondsに近い感覚。急いでる感が出やすく、好感度も高め。
「秒で行く」
行くしかないでしょ。他に、買うしか、寝るしか、食うしか、やるしか、見るしかなど。ナウシカとは無関係。
「TDLにいつメンでいくしか」
見たまんま。特に意味はない。それぞれの言葉を独立させることで、お互いを引き立ててる(ような気がする)。
「真央ちゃんのトリプルアクセル、最&高」
テンション上がるだがテンションアゲアゲではない。そもそもテンションは高い低いであり上がる下がるではない。
「YEAH〜! パリピのみんなテンアゲ〜」(嘘)
Illustration: Chika Miyata
Text: Harumi Hino,
Cooperation: Rina Ishii, Loco Kinoshita