奔放、規格外、やりすぎ、そんなニュアンスを持つスラング“EXTRA”。 ファッションにおいては、最高の褒め言葉でもあるのだ。 パリ、ベネチア、マヨルカ、上海…、 “好き”を全開にしたおしゃれさんをスナップ。
👗FASHION
ルールに縛られない、ドラマティックな装い!vol.4|デザイナー・Adrian Appiolaza
![ルールに縛られない、ドラマティックな装い!vol.4|デザイナー・Adrian Appiolaza](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F03%2Fb05e3e26c6b8c29b5dcca8f5d2b828c5.jpg&w=3840&q=75)
デザイナー
〈ロエベ〉のデザインチームで働くアードリアンは、アーカイヴコレクターとしての顔も持つ。
大切に集めたピースは、家で眺めるだけでなく、身にまとって街に出ることも。
「バレエ靴でできたピンク色のバッグは〈コム デ ギャルソン〉のドレスと合わせて。この格好でハロウィンパーティへ。青のルックは全身〈ロエベ〉。ジャン=ポール・ゴルチエの引退前最後のクチュールショーの日に着た、思い入れのある服」
濡れているような加工が施された〈ヨウジヤマモト〉のスーツは、雨の日に選ぶことが多いとか。
「傘を忘れたの?って、みんなからつっこまれるのがうれしくて。ファッションには、ユーモアがないとね!」
Text: GINZA