「早く帰りたくなる家」の条件は、インテリアだけじゃなく、おいしいごはんも大切な要素!みんなで楽しく、一人でゆっくりと。ケース別に料理上手な3人のレシピをお届けします。短期連載#おうちごはんが食べたくて!
モデル・UTAが料理にハマった理由
おうちごはんが食べたくて!vol.1

調理から食べる時間まで
料理はもはやセラピー
「実は本気で料理をするようになったのは、昨年夏くらいから。体づくりのために食事指導を受けるようになったことと、たまたま作ったパスタをインスタのストーリーに投稿したら友達が褒めてくれて。勢いで“UTA EATS!!”という手料理&外食用のアカウントを作っちゃいました」というUTAさん。
アカウントにはヘルシー系からおもてなし系まで歴半年とは思えない多彩な手料理が。レパートリーは70品以上。
「レシピはトレーナーに教えてもらったり、料理動画をチェックしたり、いろいろ試して自分のベストを探るのが面白くて。音楽聴いたり、最近はワインを飲みながら自炊する楽しさを覚えました。友人と食事するのも好きなのですが、料理は一人で集中して作りたいタイプで。手伝わなくていいから、ただ待っていてほしい(笑)。料理は僕にとって気分転換になってるんです。そういうところは料理好きの父に似ているかも」
今回は、ホームパーティで好評だった4品を披露してくれた。
「メニューは肉、魚、野菜のバランスを考えて選びました。最近、肉をおいしく焼くコツをマスターしたから、鶏のもも肉のグリルは特に自信作。あとは、お酒にも合うように、しっかりめの味付けにしたのもこだわりですね」

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ウタ>> モデル。1997年、東京都生まれ。2018年、パリ・ファッション・ウィークでランウェイデビュー。東京を中心にミラノ、ロンドン、ニューヨークでも活躍。趣味はバスケットボール。
Photo_Masahiro Tamura Styling_Naoki Ikeda Hair&Make-up_Yoshikazu Miyamoto Food Coordination_Nobuko Nakayama Text&Edit_Kazuyo Nojiri Cooperation_UTUWA