🛋LIFESTYLE小さな春を呼ぶフラワーベース5選きらめく季節に向けて新しいインテリアを13 Jan 2024外は北風が主役でも部屋の中はうららかに。クラフトマンシップが光る花瓶で来るべき芽吹きの季節の準備を。 え、紙袋⁉︎ではなく、陶器にショッピングバッグのシワを写しとったもの。プロダクトデザイナーである小松誠が1975年に発表。1982年には「MoMA」のパーマネントコレクションに選定されている。 マットな質感がオブジェのような風合いを醸す。ニュークリンクル スーパーバッグ W10cm ×H14.5cm ×D6cm ¥6,600(セラミックジャパン|メトロクス) ころんとした佇まいが愛らしい。福岡県宗像市を拠点にふだんづかいのできるガラス製品をハンドメイドする〈TOUMEI〉の代表作だ。 雲のような形と茎まで透けて見える構造のため、錯覚も楽しめる。Cloud Blue greenΦ7cm×H16.5cm ¥9,460(TOUMEI) ランプや香水瓶といった暮らしの中にあるアイテムを陶器に落とし込むスウェーデンの作家のマリアンヌ・ハルバーグ。アンフォラにチェック柄で彩ったアイコン的一点をピックアップ。 手描き風のタッチがぬくもりをもたらす。大正時代から続く瀬戸焼の窯元とのコラボ品でもある。チェックのかびん W10.8cm ×H16.8 ×D4.5cm ¥8,800(マリアンヌ・ハルバーグ|トンカチ) 雲のようなもくもくとした曲線が目を引く。長崎県の波佐見の窯で1点ずつ焼かれている。 透明感のある釉薬が上質な雰囲気に。水や熱、汚れにも強いのも特徴だ。オンラインショップ限定販売。Cent Vase W14cm ×H10.5 ×D10cm ¥4,400(good eighty%|アクタス) ミニマルでありながら優美なムードを漂わせる。すらっとした足長のかもめからインスパイアを受けてデザイン。試験管やフラスコなど理化学製品を手がける東京都江東区のガラス工場で職人が1点ずつ仕上げたものだ。 茎まで美しく飾り立てられる。かもめ Φ8.5cm×H18cm ¥5,500(TOUCHU) 🗣️野村奈央美術大学を卒業後、単身でNYへ渡る。帰国後は金子夏子さんに師事し、2016年に独立。雑誌やカタログ、広告などを中心に活動中。自由でアーティスティックなスタイリングに定評がある。 Photo_Keiko Nakajima Styling_Nao Nomura Edit&Text_Mako Matsuoka #フラワーベース#花瓶🕊シェア