世界中の街角で出会った、“自分らしさ”を大切に思い思いのおしゃれを楽しむ女性たち。 毎日ドレスアップするわけでもない、同じようなコーディネートばかりかもしれない。でもそれでいい。それが自分らしいってことだ。コペンハーゲンに住むナヤ・セティリン・フィエの5日間のスタイルを追いかけてみた。
世界のレディの私服。学生で古着屋オーナー。17歳のシルエットで遊ぶ装い

ナヤ・セティリン・フィエ
学生
学生。ボーイフレンドと一緒に「BEFORE MIDNIGHT」という古着のウェブショップを運営。おしゃれとアート、映画が大好きな17歳。
学生ながらヴィンテージ好きが高じてウェブショップを始めたナヤは、普段から古着をミックスしたオーバーサイズの着こなしが定番。「肩にパッドの入ったジャケットやベルト使いでシルエットを遊んだスタイリングが好きなの。シャツを重ねたり柄ミックスが今の気分」。おしゃれのインスピレーション源も、余暇の楽しみもインスタグラムから得るのはGeneration Zならでは。「ユニークな個性が出せる気がするからヴィンテージの洋服が大好き。今はいろいろ新しいコーディネートを試してみて好きなものを探しているところ。ゆっくりと自分のスタイルが作っていけるといいな」

Tシャツ: 古着のバレンシアガ×コレット 中に着たシャツ: SAND パンツ: IMITZ ハット: UCLA

ジャケット: 古着 Tシャツ: ENZO ENERSEN ベルト: フリーマーケットで 見つけたDIESEL

シャツ: 古着のSWEET DREAMS Tシャツ: ENZO ENERSEN パンツ: H&M カウボーイブーツ: ユーズド

ジャケット: 古着 シャツ: MAGAZIN ハット: フランスで購入

Photo: Amir Kuckovic Text: Aiko Ishii