あの時の私と今の私。自分の心を映し出す髪型ヒストリーとともに、ヘアスタイルとおしゃれの相互作用について、チャーミングバスターズに話を聞きました。
髪型と私のストーリー vol.1|ミュージシャン・宮崎朝子

宮崎朝子
ミュージシャン
「高校生の時は、毎日アレンジを変えていたくらい、髪を触るのが好きなんです。でもこだわりがある割に、髪色はずっと地毛の黒。今日は私にとって定番のジャージを主役に膝下丈のチェックスカートを合わせました。重心が下にくる装いなので、お団子でコンパクトに。どんな格好で出かけようって思いを巡らせる朝の支度時間ってワクワクしますよね。SHISHAMOの曲もそんな時に聴いてほしいですね」
HAIR STYLE HISTORY
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宮崎朝子
1994年生まれ。「SHISHAMO」のギターヴォーカルでほぼすべての楽曲の作詞作曲を担当。2013年に1枚目のアルバム『SHISHAMO』を発表し、2021年6月には7枚目のアルバム『SHISHAMO 7』をリリースした。2022年、バンド10年目を迎える。
Instagram→ @shishamo_official
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。