あの時の私と今の私。自分の心を映し出す髪型ヒストリーとともに、ヘアスタイルとおしゃれの相互作用について、チャーミングバスターズに話を聞きました。
髪型と私のストーリー vol.3|フォトグラファー・山根あいで

山根あいで
フォトグラファー
「母国、ブラジルではロングヘアが美しさの代名詞とされる風潮があり、15歳まではずっとロングでした。19歳でベリーショートにしたら、父が怒り出しちゃって(笑)。そんな10代を過ごしたので、今は何にも縛られず、2カ月に一度は髪型を変えています。お手本はミュージシャンやサッカー選手など、男性ばかり。パーマをかけてからはグランジっぽい服装が多く、70年代のポップスを聴いたりと、音楽の趣味も広がっています」
HAIR STYLE HISTORY
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山根あいで
1994年、ブラジル生まれ。2016年に来日し、文化外国語専門学校で日本語を、日本写真芸術専門学校で写真を学ぶ。現在はフォトスタジオでアシスタントを務めながら、自身の作品制作を続ける。
Instagram→ @xhybs
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。