ベースメイクで印象も似合う服もがらりと変えられるって知ってた? しかも下地とファンデーションの〝ベストコンビ〟とか、プラスすべき絶品を 見つけられれば、コーヒーをカスタムするみたいにイージーに、いろんな 肌質になりきれる。さて今日は、何を選んでどんな肌の〝彼女〟になろう。
彼女のベースメイク手帳1 グロッシー肌を作るアイテム

シャツのボタンは上までとめるのが好み。きちんとし過ぎ?ドンウォーリー!肌を艶々にすると抜けた感じになるからむしろちょうどいいバランス。おしゃれだねって思わせる艶作りのキーはグロッシーなだけじゃなく、透明感も出るアイテムを選ぶこと。肌が透けるくらい薄っすら塗るのがいい。ベースなら、おでこと両頬、顎先にちょんとのせてから伸ばし、ファンデーションは顔の真ん中メインに少しなじませればOK。ふわっとしたスポンジは〝余分〟を吸い取ってくれるから塗りすぎセーブにお役立ち。仕上げには目尻の周りと目の下にハイライトをトッピング。艶の掛け算でポジティブレディの出来上がり!
【BASIC COMBI】
アラなし!お嬢様グロッシー。
肌を潤わせつつハリ感もアップさせる“H2Oコンプレックス”入りの下地を選んでクリーンな土台作り。レイヤーするのは、みずみずしいテクスチャーが広がって、アラもしっかり飛ばす新クッション。シティ派レディにぴったりの隙なしグロッシー肌に。
左から
メイクアップフォーエバー ステップ1 スキンイコライザー 3 30ml ¥4,900(LVMHコスメティック 03-3263-9321)
クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ SPF25/PA+++ 全6色 ¥9,000*9/21発売(資生堂インターナショナル 0120-81-4710)
限りなく透明に近い艶肌へ。
内側まで透けるような艶肌を作れる名コンビ。ヒアルロン酸を配合した薄ピンク色のベースには、くすみをオフしてしっとり肌に整える働きが。ファンデーションは、光を巧みに操って明るく滑らかな質感へと整えてくれるシアーな逸品をチョイス。
左から
プライマー プラス ラディアンス SPF35/PA+++ 40g ¥4,500(ボビイ ブラウン 03-5251-3485)
ヴィタルミエール グロウ SPF15 全6色 ¥6,900(シャネル(香水・化粧品) │ シャネル カスタマーケア 0120-525-519)*共にモデル使用
リアリティ追求派ならこっち。
作り込んだ感じはノーサンキュー、ごく自然な艶が欲しいってときはこちら。皮脂の質感を模して作られたゴールドのオイルと、毛穴にフィットして均一肌を叶えるファンデーションをブレンドしてからオンすると……さりげなく輝くベアスキンが!
左から
クリエイティブ オイル〈シアーゴールド〉 15ml ¥2,500
リテクスチャリング ファウンデイション SPF25/PA++ 25ml 全6色 ¥4,500*共に9/14発売(イプサ 0120-523543)
ヘルシーな艶、足せます
天然ミネラルのソフトな輝きがチャーミング。ファンデーションとのブレンド使いもいい感じ。ベアプロ グロー ハイライター フリー 14ml ¥3,800*10/3発売(ベアミネラル 0120-24-2273)
潤いの集中チャージに
メイクの上からも使える保湿スティック。オリーブやアーモンドのオイルがとろけるように広がり、乾いた肌にも優しくフィット。ピンポイントの艶出しにもジャスト。RMK インスタント トリートメントスティック ¥3,800*10/5発売(RMK Division 0120-988-271)
メリハリづけの救世主
上の練りハイライターを伸ばせば、シアーな光が宿ってたるみ顔もキュッ! 下のシェーディングと合わせてどうぞ。シェイド アンド イルミネイト ¥8,500(トム フォード ビューティ 03-5251-3541)
センシュアルな血色感を
シルクみたいに繊細なきらめき。ローズ色に染まった“濡れ肌”を演出。タン・クチュール・ラディアント・ドロップ 01 15ml ¥6,300(パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕 03-3264-3941)*モデル使用