12月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
🎨CULTURE
パリのモード界では不可欠の存在。400点超から様式美を探る『コスチュームジュエリー 美の変革者たち』
12月のG’s ART REVIEW
『開館20周年記念展 コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより』
20世紀初め、シャネルらが広めたコスチュームジュエリーは、宝石や貴金属といった素材の既成概念から解放された優れたデザインによって、パリのモード界では不可欠の存在となった。本展では、国内随一のコレクションより、オートクチュールコレクションのための作品、ミリアム・ハスケルやトリファリに代表されるアメリカで量産されたものまで400点超を展示。それぞれの様式美を探る。
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開館20周年記念展 コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより
会期_開催中〜12月17日(日)
会場_パナソニック汐留美術館
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Recommender_柴原聡子
アートリサーチのためにインドネシアへ。東南アジアのアーティストたちにとってもエコロジーは喫緊の問題のようです。