6月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
ドイツを代表する現代美術家のひとり、アンゼルム・キーファーの個展が開催中
6月のG’s ART REVIEW
『アンゼルム・キーファー 個展: Opus Magnum』
ドイツを代表する現代美術家のひとり、アンゼルム・キーファーの個展が開催。巨匠ヨーゼフ・ボイスに師事し、ナチスを含むドイツの近代史をモチーフにした作品が評価され、80年代以降は神話や宗教をテーマに、わらをキャンバスに付着させた絵画シリーズで唯一無二の存在となった。本展では、ガラスケースの作品と水彩画、計20点を展示。6月にはヴェンダース監督によるキーファーのドキュメンタリーの公開も決定。こちらも要チェックだ。
ℹ️
『アンゼルム・キーファー 個展: Opus Magnum』
会期_開催中~7月13日(土)
会場_ファーガス・マカフリー 東京
※入場は一度に5名まで。入場待ち可能性あり
🗣️
Recommender_柴原聡子
アートのみならずファッション界とのコラボも多いシアスター・ゲイツ。ブラック・アートの最先端を日本で見られることに感謝。