4月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
TOP画像: フランソワ・ジェラール 《アモルとプシュケ》 1798年 油彩/カンヴァス 186 x 132 cm パリ、ルーヴル美術館
4月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
TOP画像: フランソワ・ジェラール 《アモルとプシュケ》 1798年 油彩/カンヴァス 186 x 132 cm パリ、ルーヴル美術館
西洋美術の根幹をなすテーマのひとつ「愛」。ギリシャ・ローマの神々を描いた神話画や日常生活をモチーフとした風俗画には、誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、悦びや苦悩がさまざまに表現されてきた。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、人間が神に寄せる愛が示されている。本展は、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して、美術に表れた「愛」を解明していく。
*展示期間、内容などは諸事情により変更する場合があります。詳細は各展公式サイトをご参照ください。
建築とアートの編集者。たまに困惑するほど攻めた作品もある近代の重要文化財。ぜひ自分の目で見て迷ってほしい。