〈ロエベ〉と「ノット・オン・マイ・プラネット」のコラボレーションが今年も再来! メゾンの中でも人気の高い、象の形にカットされたカーフスキンのエレファントバッグが、象の保護活動を目的とする布製のチャリティーバッグとして登場。2021年3月25日(木)より、公式オンラインストアおよびMytheresa Online Storeにて、300個限定で発売される。
〈ロエベ〉とケニアの女性たちが象を守る。伝統的な生地“シュカ”を使ったエレファントバッグが限定発売

2018年から始まったこのコラボレーションは、今回で3年目を迎える。「ノット・オン・マイ・プラネット」は、ファッション業界から生まれた活動で、モデルのトリッシュ・ゴフとモデル事務所を経営するデイビッド・ボンナウヴリエが主宰。
モデルやデザイナーなどのインフルエンサー、企業、ブランドを通じて、象の保護団体「エレファント・クライシス・ファンド」への寄付を募りながら、象の密猟や象牙取引問題に関する問題を広く世に訴えている。今回もバッグの収益は、同団体に全額寄付される予定だ。
エレファント KOMP バッグ ¥187,000
今年発売されるエレファントバッグは、鮮やかなチェック柄が特徴。ケニアのマサイ族がショールに用いる、伝統的な生地“シュカ”のみで製作されている。色にもそれぞれ意味があり、青は空、赤は畜牛の血、白は牛乳を示し、現地の人々の生活と自然界との密接な関係を表現しているそう。
シュカの色使いを踏襲したタッセルストラップは、ケニア北部に住むサンブル族の生活向上を目的とした、非営利団体サンブル・トラストの「サンブル・ワークショップ」で活動する女性たちの手織りによるものだ。
愛らしいルックスのアイテムを持つことが、象の未来を守るアクションに繋がるなんて、ファッションラバーなら見逃せない話。
象の命が脅かされない世界になることを願って、バッグを身に着けることから私たちも行動を起こしてみよう。
「ロエベ × ノット・オン・マイ・プラネット」エレファントバッグ
【問い合わせ先】
ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
Tel: 03-6215-6116
Text: GINZA