〈マメ クロゴウチ〉から新たなコレクションが誕生。[マメ クロゴウチ ベーシックス]では、シーズンの枠を離れ、究極にシンプルなワードローブが形成される。第一弾[Collection 01]としてデビューするのは、深い黒が美しい8着だ。
新コレクション[マメ クロゴウチ ベーシックス]が追求する、洗練とシンプリシティ
![新コレクション[マメ クロゴウチ ベーシックス]が追求する、洗練とシンプリシティ](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F05%2F52bfc1308bac6be0fefb10c2ab5f52b4-e1621507738381.jpg&w=3840&q=75)
女性がうちに秘める強さを表現することにおいて、〈マメ クロゴウチ〉の右に出るものはないと思う。ユニークなシルエットの中にはいつも奥ゆかしさがあり、繊細な素材からはエレガンスが漂う。そして2021年6月、ブランドの根幹テーマ「タイムレス」を深く追求した新コレクションが生まれると聞き、期待爆発である。
[マメ クロゴウチ ベーシックス]が揃えるのは、幅広い年代の女性を美しく見せる洋服たち。極限まで削ぎ落としたシンプルなデザインに、潔い黒一色。素材には高品質シルクが使われている。
さて、誰しも「もしも手持ち服を極限まで絞り切るとしたら?」なる妄想をしたことがあるはず。そんな時にきっとたどり着くであろう、エッセンシャルなアイテムとは……品があり、着心地がよく、カジュアルにもドレスアップにも対応できるもの。
[マメ クロゴウチ ベーシックス]第一弾[Collection01]は、まさにそんな8着。緻密な表現ノウハウが生み出したコレクションは、むしろ一つのワードローブと言えそうだ。(つまり、全部揃えたくなる!)
[マメ クロゴウチ ベーシックス]は、シーズンという概念を持たない。その代わり、最良のアイテムが最適なタイミングで足されていくことで、ラインナップを広げていく。そういうところも、ワードローブ感に通じる。
さらに、機能性もエレガント。ラインナップすべてにシルクが入っているけれど、表面の特殊加工により自宅ケアが可能。ニットに至っては、水に強い加工が施され、マシーンウォッシュにも対応するという気兼ねなさ。
そう、最高の日常着でありながら、オケージョンウェアでもありえる。それこそが、新たなライフスタイルの基幹(ベーシック)なのだ。
時代や形式にとらわれずに服を着ること。多様な価値を内包しつつ、強くしなやかに生きること。そこに、現代的な美しさがある。[マメ クロゴウチ ベーシックス]は、そんな美を体現する女性へ惜しみない賛辞を送る。ブランド公式サイトには、新コレクションをまとう様々な女性たちが登場。作家の朝吹真理子さんやヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんらが、それぞれの「ベーシック」を見せている。