洋服好きな男性のワードローブを細かくチェック。センスや趣味が凝縮されたクローゼットやラックはそのまま真似したくなるアイデアもあり、ただ唖然とするマニアックさもあり、とにかく楽しい!
〈CUP AND CONE〉デザイナー・依田 亮「ジャンル別に“スタメン”が並ぶ」|男のクローゼット探訪 vol.4

ジャンル別に“スタメン”が並ぶ
依田 亮
CUP AND CONE デザイナー
依田さんのクローゼットは単純明快。学生時から愛用するエレクターの上段にスウェット類、中段にTシャツ、下段にはパンツを収納している。
「あれこれ悩まないために、上から、上半身〜下半身の順番に配置。ユニフォームみたいに同じようなものばかり着ています。ちなみに、ここに並ぶのはすべてスタメンです。重ねた白いバンカーボックスにはレギュラー落ちしたTシャツを収納。A4カッターマットを下敷きにして、薄く畳んだTシャツをそれこそ何十枚とストックしています」
スニーカーも大量に所有する依田さんだが、自宅の下駄箱には6足を厳選。
「たくさん購入してますが、足を入れるのは決まったものばかり。はき潰してまた同じモデルを買うこともあります(笑)」
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依田 亮
2010年、〈CUP AND CONE〉を立ち上げ、雑司が谷に店舗も構える。もともとハードコアパンクが好きだったが、近年はハウスミュージックに目覚め、DJとして活動することも。