欲しいものを手に入れたい、または気になる人とのことをもっと知りたい、そういう当たり前な気持ちが赤裸々になりそうなとき。
また、それを君が素直に認められるかどうか? さりげなく問われるときでもある。
世の中のイメージの範疇に収まる形で今まで生きて来た……それが間違っていたとも思わない。
ただ、それを超えた欲求に駆られるちょっとしたクライマックス。
立場とか歳とかいろいろ考えさせられることもあるけれど、元々10色だった絵具が、様々な経験によって14色に増えるような感覚を豊かさが増えると感じられるなら、素直に身を委ねるべきだと思う。後のことはまた考えればいい。