きっと、お忙しい毎日をお過ごしでしょう。
昨今の流れとして、気持ちの置き場所に困る指示が多い気がします。個性や才能、適性やキャリアを考慮して話が進むのではなく、「やれるだろう」「なんとかなるだろう」的に駒のように、人が動かされていくのです。
実際、やれるし、なんとかなっちゃうわけ。でも、やりがいがあるかといえば違うし、あちこちに無理やガタが来ていて、みんな、騙しだまし、凌いでいるという印象です。
一言でいえば不毛な時間ですが、これがムダかといえば、そうではないのが面白いところ。
なぜ、私が? とか、なんのためにコレを? という思いも経験しておくと、この先の財産になっていきます。
少しズレた歯車を必死でハメて何とか動かしているような感じだと思いますが、だんだん力の入れ具合、抜き方はわかってきたはず。
疲れ過ぎないやり方を模索しながら、乗り切っていきましょう。
夏の間は、仕方ない、無理もないと寛容に。