もしも、自分で自分を盛り上げられなくなっているとしたら、それは社会の模範に添いすぎて理想よりもリアリティーが色濃くなってしまったからかもしれない。
なんとなく現実と引き換えにして、おざなりになってしまっている自分を取り戻す。
自分なりの評価や批判を、浮いてしまいそうだから、もしくは揉めそうだから、と抑え込まない。
案外、環境や相手の良きヒントや参考になったりするはずだし、そこで手応えが掴めれば多少の自己主張や自己表現が必要なことも実感できるはず。
「出しゃばり?」と思わず、実際の豊かな経験がないと説得力を持たせられないことが、いっぱいあるはずだから。