きっと、目が滑るでしょう。正しくは「ねこを描いてみませんか?」という本です。
うちの近くの書店で見つけて嬉しくなって買ったのですが、小学生のお子様がいる家に場つなぎで持って行ったら、「うち、本があれば描くよ」と言い張られて、所有権がお子様に移りました。私のものなのに!
仕方がないから、もう一冊買いに大型書店に行ったら、見当たらないのです。店員さんに聞くと「データ上では3階にあります」と教えてくれました。
3階の美術本コーナーを見てみたら、私が知らなかっただけで、ちょっとした人気ジャンルになっていました。
みんな、いろいろ描きたいんですね。もう一冊、「ねこを描く」という本も買って、ついでに無地のノートと色鉛筆も揃えて、イタズラ描きをしています。上達はしていません。
出来たら、絵日記をつけたいのです。その日、心に残ったことを絵で残したい。そう思っても、白紙のまま時間だけが過ぎるのは、なぜでしょう?