根源的な目的が、個人の世界の中に降りてくる。つまり個人の本当の目的を自覚させられる時。改めて果たすべき使命を感じるって話。
ここで世間や周囲を意識すると、時代的に……とか、年齢的に……とか、俗的な考え方に意気消沈してしまう気がする。
ただ、そこに従ったところで素敵な将来像が描けないことも確かなはず。
今を超えられるために自分で自分をいかに“その気”にさせられるかが大切な時。
この際、ホラ話でも自惚れでもなんでもいい。自ら後に引けない状況を作り進むしかないところに追い込めば、ダイナミックに人生の拡大が、きっとなされていくはずだから。