最近、やっと気づきました。楽しさって、その瞬間に属するものだと。
ご近所さんに「美味しいから、行ってみて」と進められ、火鍋を食べに行ったら、期待以上に美味しく、楽しく、よい時間となったのです。そこで、別の人にも「美味しかったので、今度、どうですか?」とお声がけをして、行ってみたのです。
ただ、こちらは最初ほどの感動や高揚感がなく、「あれ?」と思いました。でも、こういうことって、実はよくある気がします。
お誘いした相手は喜んでくださったので、行ってよかったのですが、「こんなもんじゃないんだけどなー」という思いが残りました。
でも、何が違うのかわからない。無意識にハードルを上げてしまったのかもしれないし、ご一緒した人とのテンションやフィーリングの一致の問題かもしれないし......。
「わあ、すごく幸せ」って思えるかどうかって、仕組んでできることじゃないですね。まあ、当たり前と言えば、当たり前の話なのですが。