この前、思いきって、名古屋に行ってきました。
なぜか東京巡回がない「パウル・クレー展」と東京で見逃した「ジャン=ミッシェル・フォロン展」の開催時期が重なっていたのです。「ちょっと出かけてくるね」と東京に行くフリをして新幹線に乗りました。
交通費がかかるだけで、余裕の日帰り圏内。帰りは、東海道新幹線のポイント故障で足止めを食らうのですが、それはまた別の話として。ピュッと行って、すぐ帰ってきました。
松坂屋名古屋店で「エドワード・ゴーリー展」も開催中だったので、ついでにのぞきました。東京では一昨年、公開されていたようですね。いろいろ見落としております。ミュージアムショップでエドワード・ゴーリーのタロットカードというポップを見つけて買ってみました。
正式名は、「不安な箱」。全20枚、不幸満載のカードです。試しに引いてみたら、「骨壺」ですって。大笑い。何を占っても、バッドエンディングって、よく考えたな、これ!