シーズンオフは高い所に

「手の届かない棚の上はシーズンオフアイテムの特等席。直置きではなく必ずケースにしまって」(中山さん)。ケースの形をそろえると見た目もスッキリ。
畳んだニットやコートは布製衣装ケースに。「持ち手付きで取り出しやすい!」(Ayumiさん)

ケースにラベルを付けると、何がどこに入っているか把握できて便利。
布バッグは書類入れを活用

何かと増えがち、でも捨てられない靴袋やショップバッグの救世主は書類入れ。ひとつひとつ立てればたくさん入り、いざというとき取り出しやすい。
小さく畳んで3列に並べれば、こんなに美しい!ボックスはA4書類が入るサイズがベスト。
靴は透明ボックスに

靴は季節ごとにマメな入れ替えを。玄関の下駄箱にしまう1軍2軍以外、今すぐはかないものは透明な箱に入れて、高い位置にストックする。これなら清潔感もばっちり。
100均で買えるプラスチックのシューズボックスなら、中身が一目瞭然!
小物は使用頻度で場所を変える

小物はスタメン重視。ベルトやネックレスの1軍はS字フック、2軍はクローゼットの奥側でもOK。バッグは細かく3段階。1軍はつるし、2軍・3軍はボックスに並べ、それぞれ手の届きやすい高さと床に近いデッドスペースに。

「S字フックはいろいろなサイズがあるので、太さに合わせて調整を」(中山さん)。ベルト&ネックレスの2軍はジップロックに入れ、仕切り付きのかごに立てて並べる。
ディテールもアップデート
引き出しにキャスターを追加。「余ったハンガーは意外と場所をとるので必ず外して専用ボックスへ。その分ラックのスペースを確保できます」(中山さん)
インナーは畳んで小分けに

引き出しの中は高さを意識。「“畳んで立てる”でスペースを有効活用しましょう」(中山さん)。トップはブティック畳みの後、もう2折りくらいがベスト。

小物でも使った、仕切りを動かせるプラスチックのかごが活躍。100均のもので十分。
サングラスはトレイに並べる

メガネケースに入れっぱなしだと、存在を忘れてしまいがち。浅めのケースにディスプレイ感覚で並べ、空いたスペースへ配置すれば、いつでもすぐ確認できる。
手持ちのトレイを使い、目の届きやすいゴールデンゾーンに配置。腕時計も同じ要領で。