2020年12月19日(土)より「ババグーリ清澄本店」で冬の晩餐展が開催。栃木県益子町で作陶をする「郡司製陶所」の郡司庸久氏と慶子氏、ストックホルムで活動するガラス作家の山野アンダーソン陽子氏のうつわを紹介する。
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「ババグーリ清澄本店」で『冬の晩餐』展が開催。郡司製陶所と山野アンダーソン陽子氏の作品を紹介

「三人が想像し作りあげた、或る冬の日の晩餐」をテーマに作品が揃う今回の展示会。思わず手にとって素材の感触を確かめたくなる、ガラスと陶器などが並ぶ。食卓を豊かにする多種多様な形が取り揃えられる予定だ。
「郡司製陶所」を主宰する郡司庸久氏と慶子氏は、主に庸久氏がろくろで形を造り、慶子氏が装飾を手がけているそう。
山野アンダーソン陽子氏は、日本の大学を卒業した後、スウェーデンの伝統あるガラス工房で修業。現地の大学でも工芸を学び、ガラスデザイナー/陶芸作家のインゲヤード・ローマンに師事した経歴を持つ。
コロナの影響もあり、一時は山野アンダーソン陽子氏の帰国を危ぶまれていた中、開催が叶った本展。様々な思いがけない出来事がおきた一年を締めくくる展覧会として、「お気に入りのうつわやグラスと共に、ゆっくりと過ごす時間をご提供できればと思います」とスタッフは話す。
【「冬の晩餐」展】
会場:「ババグーリ清澄本店」
住所: 東京都江東区清澄3-1-7 ヨーガンレール本社1階
会期: 2020年12月19日(土)〜27(日)
時間: 11:00〜19:00
Instagram: @babaghuri
「ババグーリ」公式ホームページ
Text: GINZA