仕事にプライベートに手放せないAppleのデバイス。生活の一部となりすぎているが故に、MacBookとiPhoneを変えたら生活が変わる、と言っても過言ではない。というわけで、7月15日に発売されたM2チップ搭載の新型MacBook Airを体験できる機会があると聞き、行ってきました!(エディターMT)
薄く、軽くなった新型MacBook Air。何がすごい?【みんなのニュース】

新しいMacBook Airを見てまず驚いたのは、そのサイズ感。厚さ11.3mm、重さ1.24kg。と言われてもピンとこないかもしれませんが、旧モデルに比べて体積が20%も小さくなったと聞けば、そのコンパクトさが伝わるのでは。
角の仕上げがこれまでのモデルよりもカクッとしていて、ボクシー&ソリッドな印象に。インカメラを収めるノッチ(画面上部の切り欠き)を新たに設けるなどして、ボディ自体を大きくすることなく、ディスプレイだけ拡大しているのもありがたい。
新たなカラーリングも仲間入り。これまでも展開していた「シルバー」と「スペースグレイ」に、「ミッドナイト」と「スターライト」という2色が加わった。個人的には、ダークな仕上げが美しい「ミッドナイト」が欲しい。
肝心の中身も大きく変わった。たとえば、Adobe Photoshopなどアプリでの動画・写真編集作業は、これまでより最大20%高速に。ブラウザやアプリの立ち上げもよりスピーディーになり、ノーストレス。
エディターMTが感動したのは、ファンレス設計、つまり負荷の高い作業をしているときに稼働する冷却のためのファンがついていない、ということ。M2チップのおかげで、どんなに重い作業をしても静かなまま。(M2チップ、どんだけすごいんだ…)
MacBookのファンが回れば回るほど焦りがちなだけに、これは嬉しいアップデート。作業中のフラストレーションともおさらばできそうだ。
Apple TV+で配信中の『太古の地球から よみがえる恐竜たち』を視聴中。恐竜の息遣いまで伝わってくるような、鮮明な映像と臨場感あふれるサウンドに興奮!
Liquid Retinaディスプレイにより、スクリーン自体もとても鮮やか。画面の明るさが25%向上、さらにドルビーアトモスによる空間オーディオにも対応。ストリーミングサービスをテレビ画面で視聴するのが日課なのですが、同じ作品でもこのMacBook Airで再生すると、より鮮明な映像や没入感のあるサウンドで体験できると聞き、さらに欲しくなってしまいました。
見た目はスリムに、中身はパワーアップしたM2チップ搭載のMacBook Air。価格は¥164,800〜。
リモートワークもきっと捗るし…とかついつい理由を見つけて買ってしまいそう。写真は狙っている新色の「ミッドナイト」。
M2チップモデル MacBook Air
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エディターMT>> 夏休みのビンジウオッチ候補は、Apple TV+で配信中のスリラードラマ『セヴェランス』。