多種多様に広がる植物の世界。今、部屋に取り入れるなら？愛好家が信頼するお店にて調査。
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「LOVELETTER」南国生まれの葉物をアートとして飾る
グリーン最前線を深堀りvol.01
LOVELETTER
中華料理店「湯気」の横で提供する生花やブーケが人気のフラワーショップで観葉植物を発見。店主・memeさんの一押しは独特な模様と個性的な色味のリーフプランツ。「ユーカリやオリーブなどヨーロッパでなじみのある小ぶりな葉物が好きだったんですが、派手さのある南国っぽいニュアンスが最近の気分。カラテアは水彩画のような芸術的な葉の紋様、クロトンは葉裏の寒色的なワインレッドと、どちらも寒くなる季節によく似合います」
カラテアは主に熱帯アメリカを原産とする、エキゾチックな植物。店内には同じ科でも見た目の異なる種類も用意。白、緑、赤のヴィヴィッドなマルチカラーのトリオスターと、水玉のような葉模様のインシグニス。
memeさんがハンドメイドする小さなオブジェ。鉢土に刺したり、つるしたり使い方は自由。¥500。
Photo_Jun Nakagawa Text_Ku Ishikawa
