働き方改革の波はギンザ世代にも波及中。 家で働く人たちが どんどん増えています。環境づくりに 愛用アイテム、疲れた時の癒しまで。 リアルワークライフ、拝見!
🛋LIFESTYLE
服装も自由なシェアオフィス コミュニティマネージャー/Marikaさんのリアルワークライフ

お部屋にシェアオフィスに
やることをやれば服装も自由!
シェアオフィス併設のアコモデーション「ROAM」で利用者をサポートするのがMarikaさんの仕事。施設内のひと部屋を彼氏とシェアし、〈無印良品〉のデスクでPCと向き合う。「ほぼメールで完結するのでノートパソコンがあればどこでも。気分転換に共有のオフィススペースを使ったり、身軽に移動してます」。一昨年に会社が有給の限度を廃止し、旅をしながら仕事するのもOK。羨ましい!
デスク横の棚にはデザインや旅行、英語の本など。一眼レフのカメラや、思い出の写真も飾られている。
お部屋は36m²の1Kでバルコニー付き。「たまに着物で仕事すると海外からのゲストに喜ばれます。
草履に〈SOU SOU〉の靴下。「会社はやるべきことをやれば、どこにいても何を着ても問題ないというスタンス」。
ボーイフレンドはイラストレーター。お部屋のあちこちに彼の作品が。
お仕事必需品!
ビジネスカードに特化した印刷会社、「MOO」の名刺。デザインが気に入ったので、納品用のケースをそのまま使っている。
デスクライトは「ボスからもらった」〈無印良品〉のもの。お部屋の雰囲気に合っている。
Marika Kinoshitaさん
Roam Tokyo コミュニティマネージャー
大手ホテル勤務を経て現職。「ROAM」はロンドンやマイアミなどで展開。「多国籍なゲストたちのユニークな働き方にふれるのは刺激になります」 www.roam.co/places/tokyo
Photo: Miyo Urushihara Text&Edit: Hiroko Yabuki