ランのために進化したデザインとテクノロジー。
機能美を体現するスポーツシューズを履くと、おしゃれする気持ちも軽快に走り出す。
〈ブルックス〉軽やかに彩る ハイスペックシューズ

CASCADIA 16(上)
野山を駆ける“トレイルランニング”用のカスケディア16。あらゆる地形に対応するミッド&アウトソール構造で悪路でも足を守り、安定した走行が可能。新素材“DNALOFT V2”を採用することで、さらなる軽量化を実現。¥16,500(ブルックス|アキレスお客様相談室)
CALDERA 6(中)
柔らかな履き心地のトレランシューズ、カルデラ6。厚底ソールには軽くてソフト、かつ反発性の高い素材"DNALOFTV 3"を使用。内側に結合されたタンと速乾性に優れたアッパー素材で快適な状態をキープ。¥19,800(ブルックス|アキレスお客様相談室)
GLYCERIN 20(下)
幅広いランナーに愛用されるグリセリン20。楽に長く、スムーズに走るために底面を広く設計。ミッドソール搭載の"DNALOFTV 3"により、抜群のクッショニングを誇る。¥19,800(ブルックス|アキレスお客様相談室)
3つのトピックから〈ブルックス〉の実力を知る
Topic 1
1914年、アメリカのペンシルべニア州で創業。水泳や海水浴用のバスシューズやバレエシューズの製造からスタートして、野球やフットボールのスパイクやローラースケートなどを手がける。2001年からはランニング用に特化したラインナップを展開。11年には米国のラン専門店でのシェアNo.1に輝き、現在に至るまで揺るぎない地位を得ている。
Topic 2
機能性の面でも、〈ブルックス〉は先駆け的な存在である。1977年に発売されたヴァンテージは反発性の高いEVA素材を採用。クッション性を飛躍的に向上させ、栄誉ある『ランナーズワールド』誌のランニングシューズ部門1位に輝いた。80年発表のハガー GTはアッパーにゴアテックス素材を使用。ともにシューズへの搭載は世界初で、画期的なモデルだった。
Topic 3
ランニング専業ブランドとして、常に最先端のテクノロジーを更新。2006年には、スタンダードとなったEVA素材に代わる、全く新しい発想のポリマーベースの“モゴミッドソール”を発表。より優れたクッション性と反発力、耐久性をシューズにもたらした。さらに、環境に配慮した高効率の製法により廃棄物を半分に減らすなど、SGDs的視点からもパイオニアと言える。
Photo: Miyu Yasuda, Wataru Kitao