普段から写真を撮るのが大好きで、プライベートでも仕事でもカメラは欠かせないと語るeriさん。〈ライカ〉から発売されたコンパクトデジタルカメラの次世代機『ライカQ3』を携えて、身の回りの愛するものたちを撮影。その実力をリポートしてもらいました。
eriさんが実際に使ってみました!
「ライカQ3」のポテンシャルとは?

紋太郎にどこまで接近できる?

eriさんと暮らす保護猫の紋太郎は4歳。部屋中を我が物顔でうろうろしたり、居心地のいいラグやソファーでごろごろしたり。その愛らしさにカメラを向けずにはいられない。
「かわいいー♡って瞬間がたくさんあって、いつでも撮りたい(笑)。普段はスマホなどが多いけれど、ぎゅっと寄りたくてマクロモードで接写してみました。もう、全然写真が違うんです。特に描写力がすごい。紋太郎の柔らかな毛並みの質感がとても美しくて感動しました。すごく奥行きが出るし、色味も補正の必要が全然ない。写真が上手くなったような気がします」
カフェでの撮影もお行儀よく。

下北沢の「明天好好」はeriさんがプロデュースを手がけたプラントベースの台湾フード店。日々の食事やデザートを撮影してSNSにアップすることも多いという。ここでは名物の豆花をパチリ。
「食べ物の写真は、画角的に真俯瞰で撮影するのが好きなんです。『ライカQ3』の液晶モニターは引き出して角度を変えられるチルト式。これを使うと席から立たなくても撮影できるのがいいですよね。液晶のタッチパネルは、ほぼスマホ感覚で使えます。シャッターを押すだけで美味しそうに写るし、フィルムのような質感やボケ味もとてもきれいですね」
Photo: Kisshomaru Shimamura Hair & Make-up: Sachiko Edit: Naoko Sasaki