〈カルティエ〉のアイコニックなウォッチ〈ベニュワール〉から、バングルモデルが新たに登場。ジュエリーのような存在感を放つ新作をセルフスタイリングするのは、東京でクリエイティブに活躍する12人。個性あふれる自由な装いが、時計の新しい魅力を気づかせてくれる。
ショップスタッフ MANAEと〈カルティエ〉ベニュワール
12人をスナップ!DAY5
ショップスタッフ
MANAE
着用カラー:ピンクゴールド
「古着がほとんどですが、年齢を重ねるにつれて、アクセサリーや靴、バッグは一生物も手に入れたいっていう気持ちが芽生えています」と話すMANAEさんは、〈ベニュワール〉に古着のリメイクシャツをコーディネート。「〈ベニュワール〉はまあるい形と、ほど良い華奢さがかわいいですよね。ヴィンテージ生地を組み合わせたブラウスは、ちょっとクセあるデザインが自分らしくて好き」。ピンク、紫、ブルーと鮮やかだった髪色も、今はブラックに。「髪色を変えたことでメイクにも少し変化が。強めのアイラインがしっくりこなくなったりして、今日は目の下にシルバーラメを。ジュエリーも選りすぐりだけをつけることが増えてきました」。
〈ベニュワール〉って?
フランス語で“バスタブ”を意味する〈ベニュワール〉。1912年にデザインされ、後に〈ベニュワール〉と名付けられたこのウォッチの特徴は、ドーム型のガラスとローマ数字が刻印されたダイアル、まわりを囲むスムースゴールド。ウォッチとしても、ジュエリーとしても楽しめる無垢なデザインが人気の秘密。今年新たにリリースされたのは、より丸みをおび小型化した〈ベニュワール〉のミニモデル。ケースがひと周り小さくなり、ミニマルにアップデートされた。
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MANAE
マナエ>>1997年、山口県生まれ。2018年に上京し、原宿の古着屋「Shury」で働く。ディレクションを担当する〈Labyrins〉からはスウェットやビーニー、ハンドメイドのモヘアニットグローブが発売中。Instagram→ @mannanworld
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Photo_Satomi Yamauchi Hair&Make-up_Yuka Toyama(mod’s hair) Text&Edit_Sakiko Fukuhara