「誰かとお酒を嗜む時間も楽しいけど、1日の終わりにひとりで晩酌するごほうびタイムはもっと好き」。そう話すアーティストの田中シェンさんは今日もジャスミン焼酎 〈茉莉花〉で乾杯。
〈茉莉花〉と、ごきげんな春

お酒を飲みながら趣味を満喫するのが田中シェンさん流。〈サントリー〉の〈ジャスミン焼酎 茉莉花〉を片手に、自身のライフスタイルについて話を聞きました。
「撮影やイベントなどで外出するとき以外は、基本的に自宅で作業しています。トロロとジュリンという2匹の愛猫と、できるだけ長く一緒にいたくて。何もせずぼうっと窓の外を眺めるひとときが好きで、空が綺麗だなとか、街中を歩いている人たちの物語を空想してみたり。そんなことを同時並行的に考えながら、絵を描いています」

仕事の合間に散歩へ行くのも、よいリフレッシュになるという。


「道端の草花や看板など、何気ない日常に転がっているものを歩きながら探すのがお決まり。身支度も楽しみのひとつで、お出かけするときにTPOを意識しながらコーディネートを組むのもいいですが、創作や自分のためにファッションを考える時間は特別!肌触りがよく、ストレスなく着られる服を選ぶことが多いと思います」
そんなシェンさんの夜のルーティンはひとり晩酌。どんなふうに過ごしている?
「1日仕事を頑張ったあとのリラックスタイムでは本を読んだり、編み物をしたり、映画や音楽を鑑賞したり。グラス1杯のお酒を飲み終わるまで、夜更かししすぎない程度にのんびりしています。日中は仕事でスマートフォンやPCの画面に集中することが多いので、アナログなことがわたしにとって贅沢な時間の使い方なんです」

Photo_Michi Nakano Text_Minori Okajima