雑貨だけでなく、アートやウェアまで網羅する店が続々と!店主の審美眼が光る3つのショップを訪れました。
日用品“+α”のショップがアツい

moonshine cultural boutique
大切な人に贈るのにぴったりなギフトを見つけたり、たまたま居合わせた人とお酒を飲みながら会話を楽しんだり。町のカルチャーセンターに近い存在を目指すブティック。“ここにしかないもの”や“この人だからこそできるもの”を軸に、アパレルアイテムから作家の器、ボディケアグッズまでジャンルレスに厳選している。ヴィンテージ家具の什器が並ぶ落ち着く店内は、友だちの家のようについ長居してしまいそう。
moonshine cultural boutique
DAILY SUPPLY SSS
アーティストユニット「L PACK.」が運営する、“日用品”がテーマのショップ兼ギャラリー。2017年に横浜にオープンし、“より住宅地に近い場所へ”という想いのもと2022年に大田区へ移転。海外のプロダクトからアート作品まで、人の心を動かすものや使っていくうちに自然と生活になじむ、美しくて芯のあるものをセレクト。自家焙煎のコーヒー豆やラベルデザインが可愛らしい瓶ジュースなども並ぶ。
DAILY SUPPLY SSS
FEELSEEN
店名は、英語の「I feel seen(=見られている気がする)」が由来。“自分が見透かされている”ような、訪れる人の好きなものをたっぷり集めた場所を目指している。フロアごとに趣が異なり、1階はフランス出身バイヤーによるセレクトのもと暮らしに色を取り入れる楽しさを提案。2階は古く長く使われてきたものの価値を伝える“蒐集家の部屋”、3階はウェルネスをテーマに天然の香りや手仕事の品を扱っている。