マスクを外して話すとき、ドキドキしていない?口の中がすっきりしていれば、コミュニケーションもいつもよりスムーズになり、自分も相手もちょっと気持ちよく過ごせるはずだ。「NONIO」は、口臭科学から生まれたオーラルケアブランド。口臭ケアを通して、気持ちの通うコミュニケーションを応援してくれる。そんな「NONIO」が「#世界をちょっと気持ちよく」 をキーワードに、この度GINZAでもお馴染みのイラストレーター・unpisさんとコラボレーション。unpisさんのイラストを使ったスペシャルデザインのマウスウォッシュボトルと、4月に新発売したマウスウォッシュ つめかえ用 eco PACKがセットで当たるキャンペーンが開始することとなった。今回はコラボレーションを記念して、unpisさんにスペシャルインタビューを敢行した。
イラストレーター・unpisさんにインタビュー!NONIOとのちょっと気持ちよい世界。

unpisさんボトルイラストより。
GINZAでの連載「鍼灸師ゆにが教える、季節の養生3原則。」で挿絵を担当していたイラストレーターのunpisさん。「ウフフとなる表現」を目指しているというイラストは、滑らかでニュートラル、見ていて気持ちがよくなるような独特な線で描かれている。unpisさんの考える「#世界をちょっと気持ちよく」方法とは。
unpisさんボトルイラストより。
Q.「#世界をちょっと気持ちよく」するために、unpisさんが実践していることは。
散歩が好きで、歩いているときには「おもしろいな」と思う景色を探しています。意識して物を見てみると、いつも何の気なしに通り過ぎていた場所やなんでもない物まで、綺麗に見えたり面白く見えたりするんです。今思えばこの視点は、大学時代の写真を撮る授業で養ったのだと思います。景色を色で捉えて写真に収めるというやり方から、日常の現象をキャッチアップできるようになりました。
Q.ライオン「NONIO」が掲げる「#世界をちょっと気持ちよく」という考え方について、unpisさんの創作スタンスと共鳴する部分はありますか?また、あるとするとどんな点ですか?
視点を変えて世界を見つめてみると、新鮮で楽しく感じる。それは私にとって「#世界をちょっと気持ちよく」する手段であり、私が絵で表現したいと思っていることでもあります。描かれている日常の景色に「ウフフ」と思えるポイントを見つけたら、その視点を大切にしてほしい。そしてその人のいつもの生活がちょっと気持ちよくなったら嬉しいです。
Q.製作活動を通じて自身が”気持ちよい”瞬間はいつですか?
線を引くのが好きなので、曲線が綺麗に引けたときは気持ちよいですね。あとは構図に”空気が通る部分”のような抜けができたとき。誰の身の回りにもある普遍的なモチーフの描き方や配置で、「ウフフ」と思えるポイントを作っています。
Q.GINZAの鍼灸師ゆにさんとの連載ではどのようにして作品を作っていたのでしょうか。
左から、2020年10月、2021年3月、7月掲載。
鍼灸師ゆにさんから原稿を受け取ったら、編集の方と話し合って描く食材やシチュエーションを決めていきました。続けて見ていただくことを意識して、色味のトーンの調整や似た構図やバランスのものがないように気をつけて気持ちいいイラストを目指したんです。イラストを連作として捉える作業が新鮮でした。
Q.今回のコラボレーションでこだわったポイントは?
薬用マウスウォッシュ(洗口液、医薬部外品)販売名:ライオンマウスウォッシュCa
普段から日常の気づきを描いているので、今回のコラボレーションでもNONIOのある生活や、NONIOを使うことで感じられる風景を描きました。「#世界をちょっと気持ちよく」するサスティナブルな考え方や、対人コミュニケーションから連想したイラストも取り入れています。日常のシーンの実はおもしろく見える部分や、遠回りなコミュニケーションから抜け出して改めて体感したであろう対面で話すことの楽しさ、植物と触れてリラックスする感覚……。「#世界をちょっと気持ちよく」する小さなウフフを、コラボレーションボトルを通して感じてほしいです。
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unpis
福島県生まれ。 2017年から活動を開始し、2020年9月に独立したイラストレーター。 ユニクロ、IKEA、ミスタードーナツ、ルミネ、パルコといった企業の広告や、書籍・パッケージのイラストレーションを手がけるなど、近年めざましく活躍の場を広げている。