モデルの萬波ユカさんは、部屋に香水棚を設置するほどのフレグランス好き。そんな彼女が自宅だけでなく、オーナーを務める「MAN vintage」でも愛用している香りとは?さらに、〈ル ラボ〉から発売されたばかりの新作キャンドル「アンブロキシド 17」も試してもらいました。
萬波ユカが国内外を探して辿り着いた〈ル ラボ〉のフレグランスとは

数十種類のフレグランスを取り揃えている“香り通”の萬波ユカさん。日々の使い分けや楽しみ方とは。
「国内はもちろん、海外のローカルなフレグランスにも目がありません。自宅の一角には、香水棚があり、フルーティー系やフローラルなものを中心に何十個と置いています。2日連続で同じ香りをまとうことはあまりなくて、服を選ぶような感覚で“毎日こういう人間になりたい”というイメージで選んでいます」
一人暮らしを始めてから部屋の香りにもこだわるようになったのだそう。
「帰宅後や起床したタイミングなど、常にインセンスやパロサントなど、あらゆるものを焚いています。習慣にしている日記を書く時には、必ずキャンドルに火を灯して気分を切り替える。そんな風に、なにかに取り組むときのスイッチみたいな存在です。一度にさまざまなホームフレグランスを使って、空間の中で香りがブレンドされていくのも面白い」
萬波さんが〈ル ラボ〉に足を踏み入れたのは3年ほど前。そこで、初めてゲットしたのが「アナザー 13」だったという。今月その主成分が同じクラシック キャンドル「アンブロキシド 17」が新しく発売した。萬波さんが使うならどのようなシーンを想像するだろうか。
「一言では表せない複雑な香り!頭が冴える爽やかな印象なので、ぜひお昼に焚きたいですね。暖かくなると、芝生にばさっとシートを敷いて、自分で焼いたケーキや本を並べてピクニックをするのですが、そういう日向ぼっこをするシチュエーションにぴったり。キャンドルって火を灯さなくても、そよ風に乗って香りが漂うのもいいところ。これからの季節、この『アンブロキシド 17』を公園に持っていきたいですね」
アンブロキシド 17 クラシック キャンドル
245g ¥11,000
アンブロキシド、ムスク、各種ウッド、そしてモスの台座にのったいくつかのジャスミンの花びらの香りを放つ。ソイワックスをベースに、ピュアコットンの芯を使用。低温でゆっくりと燃焼するため、高濃度で均等な香りが最大60時間続く。
ミシシッピ州で、再利用可能なグラスに手作業で注がれたキャンドルは、GMO(遺伝子組み換え作物)不使用で、動物実験を行っていないヴィーガン仕様。
GINZAの公式インスタグラムで、萬波ユカさんが「ル ラボ 青山」に来店したインスタライブを公開中。動画の中では、萬波さんが愛用中の以下の香りも紹介しています。
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萬波ユカ
1991年生まれ。三重県出身。看護師として1年間務めた後、モデルに転身。 2015年9月、ミラノファッションウィークでランウェイデビュー。ランウェイや広告ビジュアルなど、国内外で幅広く活躍。2021年8月、趣味が高じてヴィンテージショップ「MAN vintage」をオープン。
Instagram: @yuka