GINZA11月号「モードなドラマたち」から、編集Oのこぼれ話をお届けします。
🤓COLUMN
GINZA11月号「モードなドラマたち」のこぼれ話
映像制作を支えるプロフェッショナルたち

ドラマについて取材するとしたら、主演俳優、脚本家、監督、プロデューサーというラインが王道です。もちろんそういうページも充実している今月号は、1冊まるごと「ドラマ特集」!通常より深掘りする企画も盛り込まれ、制作を裏で支えるスタッフの方々にインタビューする機会を得ました。プロダクションデザイナー、撮影監督、フードコーディネーター、編集、そして昨今需要が高まっているというポスプロプロデューサー。『こども新聞』の記者のような気持ちで「どんな仕事なのですか?」と質問を投げかける私たちに、皆さんとても優しく教えてくださる。共通しているのは、「脚本」という手がかりをもとに、それぞれの持ち場で想像力を働かせ綿密な準備を重ねた上で、柔軟に対応していく姿勢。何より、そんなところまで?というディテールへのこだわりがすごい。絶対たいへんなのに楽しそう!哲学というか美学というか、なかなか表に出てこない、映像に関わるたくさんのプロフェッショナルの熱い気持ちを感じずにはいられませんでした。
(編集O)
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