9月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする新譜をご紹介。
🎨CULTURE
本名をタイトルに、ありのままの姿を体現した新作 ポスト・マローン『オースティン』
9月のG’s MUSIC REVIEW
『オースティン』
ポスト・マローン

ヒップホップでありながら、そこに固執しないジャンルレスな音楽性でメインストリームを揺るがし続けるポスティ。シンガーとラッパーの境界線が曖昧になった時代を象徴するポップスターの5作目は、自身が全曲でギターを弾いた意欲作でシンプルで親しみやすいメロディにギターキッズとしてのバックグラウンドを存分に発揮。本名をタイトルにし、自然体でありのままの彼を体現する。9月末には来日公演が控えている。

🗣️
Recommender_奥浜レイラ
音楽と映画まわりのMC。ラナ・デル・レイのステージをシカゴで堪能して、相次ぐキャンセルでこれまで叶わなかった来日公演の実現を強く願いました。