モデルとして活動していた森下璃子が新ブランド〈ドロシー ヘンドリックス〉をスタートした。子供服とユニセックスで着られる大人向けのアイテムをオンラインストアで展開中。
森下璃子が〈ドロシー ヘンドリックス〉を始動。親子で着られるTシャツなど6型が登場

映画の登場人物のようなブランド名は、童話『オズの魔法使い』の主人公である“ドロシー”と、森下の好きな言葉である“ヘンドリックス”を組み合わせたもの。高橋盾と共に〈アンダーカバー〉のキッズラインのデザインに携わっていた彼女のノウハウや、子育ての経験を活かしたブランドだ。
ファーストコレクションでは合計6型が登場。キッズウェアは、ベーシックで合わせやすいボーダー柄のレギンスや、ゆったりとしたサイズ感が可愛らしいロンパースなど。日本ではあまり見かけないポップな子供服を作りたい、というアイデアで、コントラストの効いた色使いになっている。
出産前は人気モデルとして活動してきた森下。自身が普段から本当に欲しいと思っているものを作ったという大人向けアイテムは、Tシャツやレディースのショーツなど、センスの光るものばかり。「メンズスタイルが好きなので、レディース・メンズと区切らずユニセックスな商品にしていきたい」という言葉どおり、 男女で着られるロンTやエプロンもラインナップするので、カップルや親子でおそろいで着て楽しむことも。また、ルックのモデルに、森下の娘である高橋ららが参加している点にも注目したい。
家族みんなで楽しめるデイリーウェアを手がける〈ドロシー ヘンドリックス〉。新作は、毎月追加される。ブランドのインスタグラムやオンラインストアをこまめにチェックしてみて。