まもなく、立秋。暦の上では秋の始まりです。
子供の頃は夏の盛りに秋を言い出す旧暦がよくわからなかったのですが、大人になってくると、なぜか不思議と腑に落ちる部分もあって面白いです。
そういえば、立春に旧友との再会からお茶の世界が広がったのですが、とうとうこの前、「お茶の葉を食べる」体験をしました。鍼灸の先生のご紹介で、中国国家一級評茶師の講座にお邪魔したのです。「食べてみて」で食べたら、美味しくて!
わずか半年足らずのうちに、マニアックな方向へ進んでしまいました。同じタイミングでお茶好きになった友人と一緒によさげなお茶を食べて「食べると苦いのに、淹れると甘い」など盛り上がりました。
まだ、何が美味しく食べられるのか製法や種類を言えるほど知識がないのですが、そこを極めたら、終わりのような気もして、「お茶美味しいねえ」くらいで止まるのがいいような気がします。
よいガイドについていくで、よいかなと。