〈カルティエ〉のアイコニックなウォッチ〈ベニュワール〉から、バングルモデルが新たに登場。ジュエリーのような存在感を放つ新作をセルフスタイリングするのは、東京でクリエイティブに活躍する12人。個性あふれる自由な装いが、時計の新しい魅力を気づかせてくれる。
映像ディレクター Jo Motoyoと〈カルティエ〉ベニュワール
12人をスナップ!DAY8
映像ディレクター
Jo Motoyo
着用カラー:イエローゴールド
「カルティエの時計といえば〈タンク〉の印象が強かったのですが、〈ベニュワール〉のデザインは丸みがあって可愛らしく、手持ちのジュエリーとも相性が良い」と話すJo Motoyoさん。マイブームは、アクセサリーのデコラティブな重ね付け。対照的に服はシルエットで抑揚をつけ、シンプルにまとめる。「最近はジュエリー主体でコーディネートを考えることが多いですね。アクセサリーは夫と兼用。今日着けたリングは全部ユニセックスです」。ビジューで飾られたネイルアートやトゥースジェム、目の下につけたラインストーン。“マキシマム”なおしゃれに〈ベニュワール〉がクラシカルな上品さを添える。
〈ベニュワール〉って?
フランス語で“バスタブ”を意味する〈ベニュワール〉。1912年にデザインされ、後に〈ベニュワール〉と名付けられたこのウォッチの特徴は、ドーム型のガラスとローマ数字が刻印されたダイアル、まわりを囲むスムースゴールド。ウォッチとしても、ジュエリーとしても楽しめる無垢なデザインが人気の秘密。今年新たにリリースされたのは、より丸みをおび小型化した〈ベニュワール〉のミニモデル。ケースがひと周り小さくなり、ミニマルにアップデートされた。
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Jo Motoyo
ジョー・モトヨ>>自ら手がけた脚本企画がTsutaya Creators’ Programにて監督賞を受賞し、長編映画監督デビューが決定。現在は新作に向けて脚本執筆中。Instagram→ @jomotoyo
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Photo_Satomi Yamauchi Hair&Make-up_Yuka Toyama(mod’s hair) Text&Edit_Sakiko Fukuhara