家でゴロゴロ過ごす休日も、ちょっとそこまでのお出かけも、お気に入りの服に袖を通せば気分も絶好調。お部屋の中でも外でも、人目を気にせず好きな服を着こなすチャーミングバスターズのプライベート空間を訪ねました。
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デザイナー/川口ユリナさん 楽チンおしゃれなワンマイルウェアvol.1

川口ユリナ
〈Yurina Kawaguchi〉デザイナー、〈LE FOYER〉ディレクター
数々のブランドでデザイナーやディレクターを務めた後、2019年春夏シーズンより〈Yurina Kawaguchi〉をスタートした川口ユリナさん。穏やかな時間が流れる自宅兼アトリエでは、デザイン作業や趣味の料理と、彼女のクリエイションが日々生まれている。「部屋では大きめのトップにレギンスというスタイルが基本。保温性が高く、通気性もよいシルクガウンは通年活躍します」。〈Pierre-Louis Mascia〉のガウンに古着のシャツ、〈SOSO PHLANNEL〉のレギンスはウール素材ではき心地が抜群だそう。「楽なことは絶対条件ですが、色や香りなど、プラスアルファで自分の心を軽くしてくれる要素を大切にしています」
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
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川口ユリナ
〈20,000,000 fragments〉や〈Shinzone〉〈JANE SMITH〉など数々のブランドのデザイナーやディレクターを経て、2019年春夏コレクションより、自身のブランド〈Yurina Kawaguchi〉をスタート。
Photo: Yuri Manabe Text&Edit: Sakiko Fukuhara