家でゴロゴロ過ごす休日も、ちょっとそこまでのお出かけも、お気に入りの服に袖を通せば気分も絶好調。お部屋の中でも外でも、人目を気にせず好きな服を着こなすチャーミングバスターズのプライベート空間を訪ねました。
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フリーランスPR/小林布結里さん 楽チンおしゃれなワンマイルウェアvol.3

小林布結里
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小林布結里さんが居を構えるのはマンション型シェアハウス。「共有スペースで過ごすこともあるので、楽だけど人に会っても大丈夫という立ち位置の服が増えてきました。気持ちが整うようなラフな装いがテーマです」。小林さんが愛する〈MA déshabillé〉のガウンとキャミソールに〈Sophia Kokosalaki〉のニットパンツ、足元にはヴィンテージローファーを。「ニットやパイル地、ヘンプ素材は部屋着に最適。〈MA déshabillé〉の服に袖を通すと、映画の主人公のような気分が味わえるんです」。外出時も部屋着の延長でスタイリングすると話すが、最近はスキニーデニムを手に取ることも多いそう。「タイトシルエットで自分を少し引き締めるのが今の気分です」
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
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小林布結里
セレクトショップのマネージメント・プレスを経て、独立。独自のスタイリングセンスでアイテムを着こなし、インスタ(@fuyurikobayashi)で発信。夜は週に数日、老舗会員制バーに勤務。
Photo: Yuri Manabe Text&Edit: Sakiko Fukuhara