東京を拠点に活動する4ブランドの服を友人たちが身にまとう。デザイナーに紹介してもらった被写体を迎え、撮影を敢行。思い入れのある一着をセルフスタイリングしてもらいました。#東京ブランドとクリエイター仲間
俳優・芋生 悠が語る、東京ブランド〈Spomenik〉
ずっと色褪せない“本”のような存在
〈Spomenik〉
meets
俳優・芋生 悠

from Designer
「〈コトナ〉を10年続け、この春新しく始めたのがパンツ専業ブランド〈スポメニック〉。工場に山積みになっていたデッドストックの生地の端布をどうにか再利用できないか考えた時、そうだ!パッチワークにしよう!と思いついたのがきっかけです。スラックスを軸に、4柄5サイズを展開。布と布を組み合わせていく作業はまるで料理をしているよう。キレのあるモードな仕上がりを目指し、納得がいく“調合”を研究しています(笑)」
from Friends
「普段着る服のテンションはけっこうバラバラ。まとうファッションで中身も変わるタイプなので、演じる役柄に応じて服を変えることも多いですね。そんな私にとって、いちばんしっくりくるのが〈コトナ〉。いろんな振り幅があるのが良いんですよね。新しくデビューした〈スポメニック〉のパッチワークパンツは一生ものの逸品。この一本で世界観が完成しているので、何を合わせても様になる。ずっと色褪せない“本”のような存在です」
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Photo_Mayumi Hosokura Text&Edit_Sakiko Fukuhara