自分の目的はなんだったのか? あるいは、世間的な目的は達成しているが、果たしてそれは自分が心から望んだことなのか? 改めて疑問に思いそうな時。
ただ、それは遺伝的に受け継いだ自分の本質的なところへの目覚めだったりする可能性もあって、一概に“無責任”と思わずに、追求することも必要な気がする。
築いてきた立場や、培ってきた経験がなければ到達しない気持ちでもあるし、今までの経験と、魔が差したようないっときの閃きだって結びつけることもできそう。
いずれにせよ一旦迫り上がってきた気持ちは消せない、それと向き合うことが「進化と美を諦めない」ってことだと思って。