最近、季節の移ろい、1年の経過を百貨店や商業施設の催事で感じています。「山形展、そうか、玉こんか...」とか、「お中元のシーズンか...」的に。
気前よく買うから、DMもやたらいただくのですが、その中の一枚に個展の案内がありました。
去年の今頃、自分を易で占ったら、「このまま進むと、真夜中のような暗闇になる」と出てしまい、救いを求めて買った作品です。それは、真昼の空を映したお皿。のんきな明るさに満ちています。
今年の新作は、夜のお皿。朧月夜の青い世界です。いそいそと買いに行き、嬉しげに昼と夜を並べて悦に入ったのですが、「何を載せるか?」を考えてフリーズしてしまいました。
この前、京都で買いそびれた「こうもりビスケット」を取り寄せるべきでしょうか? いや、全国的に有名な「夜のお菓子」が東京駅にあった気がします。まだ、買いに行けていないのですが。
でも、こういう「続き」って嬉しいですね。ものすごく、励まされます。